では最終的にどのようなことが身につくのでしょうか？

もちろん、運動系、勉強系、文科系によって

身につくものは違ってくると思います。

しかし、どれにも共通して身につくのは

集中力や持続力なのではないかと思います。

仕事ではなかなか自主的にやりたいと思えないことも

習い事で非日常的なこととなると

新鮮な感覚と自由な気持ちで

習い事に集中できるのは

ストレス解消やリフレッシュ効果があるのではないでしょうか。

勉強系で年齢性別関係なく人気の「英語」

海外旅行だけに限らず、最近は外国人への対応

が必要になる場面が増えてきているためか

大人も子供も身につけたいスキルの一つですよね。

運動系で「ヨガ」などは

日ごろ体を動かす時間が取れない方には

肩こり解消や柔軟性アップ、体幹を鍛えることが出来

さらに飲会のカロリー消費など

健康維持ダイエットなどの効果を得られるのではないでしょうか。

文科系では「料理」が人気ですが

これは若い女性だけでは無く男性にも最近は人気で

料理の基礎をみにつけ女子力アップもしくは

家庭的な男性力を磨くことも出来ます

また最近流行の婚活にも人気で

料理が趣味で好きな食べ物も合えば

出会いの場としてもいいですよね。

勉強系、運動系、文科系と

技術や能力を高められるだけじゃなく

自分の時間をより充実させられる

そして、新しい挑戦から生まれた

同じ興味を持った人の関係性も生まれ

習い事を始めたからこそ

得られる人間環境も一つの魅力なのかもしれません。

それでは、習い事を初めてその後

習い事を続けるにはどうしたら良いのでしょう。

まず無理な目標を立てないこと！だと私は思います。

例えば、遠い場所に通う場合大儀になったり

時間が取れなくなって断念する可能性が高くなっていきます。

もしも、近くに習える場所があるようならそちらのほうが続けやすいと思います。

レベルの調節も習い事を続けるにおいて

重要になってきます。

低すぎてはやる意味もせずすぐにあきてしまいますが、

逆に高すぎると出来ないことにやる気を無くしてしまう可能性が出てきます。

何事も順を追ってやることが早く上達するコツです

そして上達するともっとやりたいと思いますよね。

何を始めるにも、自分が楽しいと思わないと

長くは続きません、焦らずに自分のレベルに合った

所からはじめるのは長続きのコツだと思います。

また、何か目標を持ってやるのも一つの手です

そのときに出来れば、大きな目標と

小さな目標を立てます。

そのことによって大きな目標が達成できなかったときも

せめて小さな目標がクリアできていれば

続けることによって大きな目標をクリアできる

希望はあるのだと自分に励ますことが出来ます。

また意外にも人間関係でその通っている

習い事の場所にいきたくなる可能性もあります。

最初から人付き合いが苦手だなという方は

はじめは自宅学習できるようなものからはじめてみるのも

一つの手かもしれません。

もしくは、通わなくては出来ないものなどは

チケット制でビジターがあり、あまり人間関係が

深く関わることの無い場所に行くのも手かもしれません。

何事も新しい事を始めるとき

全てのことをチャレンジしすぎてしまうと

一気にこんなことにぶち当たり

解決できずにいやな思いだけが残り

続けることが困難になってしまいがちです。

自分の強みと弱みを見極めた上で

習い事を自分スタイルに続けることが

長く続けるこつかと思います。

習い事を始めるとやはり良いことと悪いことが出てきます。

ではまずよいことは何でしょう？

始める習い事の種類にもよりますが、

運動系の習い事の場合

日頃の運動不足を解消し

健康やダイエットに役に立ちます

そして人によっても感じ方はそれぞれですが、

運動はストレスの解消にもなります。

文化系の習い事の場合

新しいスキルを身につけるとともに

いつも行わないことに打ち込み集中する時間が

現実での悩みなどから開放してくれる時間として

頭のリフレッシュにも使えます。

勉強系の習い事は

自分の能力アップでこれからの仕事のスキルアップにもつながり

また、勉強系の習い事は広い場所じゃなくても出来るため

自宅での自主学習がとても簡単に出来るのも魅力の一つです。

では、デメリットは何でしょう

まず習うということは、料金が発生します。

経済的に出来ることと出来ないことが出てくるということです。

また、それを行う時間的な余裕も必要になってきます。

メリットとデメリットどちらにもなりがちなのが、

人間関係です人間関係が広がって楽しいメリットと

社会に生きている以上色々な人がいますので問題が全く無いことはないでしょう。

習い事をするにあたって、

人それぞれ好き嫌いがはっきりしてくるでしょう

それは、仕事ではないため自分で簡単にチェンジが可能です。

自分の生活状況、得意不得意によって

習い事の種類、やり方を調節することで、

デメリットも解決して自分の本当に興味のあることを

挑戦していくことが出来るのではないでしょうか。

年齢によっても理由は本当にさまざまです。

50歳以上の人がやり問いと思うきっかけとして、

「若いころ熱中したものに、時間が出来た今またやりたい。」

「新たに何か趣味を見つけたい。」

子育てもひと段落して、自分のために時間もお金も対や出来るようになり

習い事を始めるケースが多いようです。

では、２０代の若い世代はどうでしょう。

習い事を始める理由として、多く聞かれるのは

「将来に役立つスキルをつけたい」

「ストレス解消」

「女子力アップ」・・・などなど

やはり働き盛りの若者は仕事への向上心から

習い事を選んだり、もしくは仕事以外の場所で

自分の時間を充実させるための趣味のための習い事など

自分磨きに習い事をはじめることが多いように思う。

また、私もよくジムに行くのですがそこに主婦の方や

少し高齢の方など年齢層が同じくらいのグループが出来て

ダンスのクラスやフィットネスのクラスを受けているのを見かける。

一緒にクラスを受けた後、休憩場所などでちょっとした会話を楽しむ、

習い事にいくことで同じ趣味を持つ仲間が増え

自分と違う世界の人たちとコミュニケーションを取れる場所

として魅力的なのかもしれません。

家庭内もしくは会社内で話せないこともちょっと話せてしまったりしますからね。

そんな所があれば、仕事とプライベートに

ONとOFFが出来き仕事も私生活も充実することが、

誰もがあこがれる生活なのではないでしょうか

習い事を始めることでもっと充実した生活を

求めるとき習い事を始めようと思うのではないでしょうか。